2000年7月12日

オーストラリア:Melbourneでの楽しみ


ここMelbourne(メルボルン)は、冬であるが、それほど寒くなく快適だ。
昨日は、夜中の1時頃まで仕事をして何も自由時間が無かったが、今日は午後の2時位で終わったので探検をしてみた。
まず、カンガルーとワニを食べてみようかと探した。メルボルンではあまり無い様だ。一種のゲテモノか。それでも何とか探したが、明日は帰国なので無理をして両方を頼んだ。
カンガルーはステーキ。ワニはサラダだ。 カンガルーは、赤味で、イルカの肉の味に似ている。但し、身はもっと軽い。 ワニは、白身で、年取った鶏肉のようなぼそぼそ感がある。
どちらもいまいちだった。良いレストランに行けばもっと美味しいのかな? ちなみに、値段は赤ワイン3グラスと合せ約60豪ドル。日本円で4000円 弱。2人前を一人で無理して食べちゃった。まあ安いけれど食べ過ぎ。

近くにカジノが有るのを見つけ、腹ごなしに行ってみた。とにかく凄いの一言。メルボルンの町中は、割と落ち着いているが、ここはラスベガスと同じ不夜城で、別世界だ。 中で歩いていると上の階へ行ったり降りたり、スロットルマシンやルーレットやカードなどを見ている内に自分が何処にいるのか分からなくなった。すごく広くて迷路の様だ。 ギャンブルしている人やディーラーをじっと見ているとなかなか興味深くて飽きないね。客は、アジア系特に中国系が多かったような感じだ。楽しんでいると言うより悲壮感でやっている人がほとんどだった。今日は自分はやらず、明日やってみようかなと思う。 明日は最終日なのでどうしようかな・・・。