2011年1月27日

韓国経由中国:春節直前の凍てつく天津


2011年1月25日9:30セントレアから767-300でソウル(Seoul)に向け出発した。
インチョン(Incheon)空港で737-800に乗換え13:15に天津(TianJin)に到着だ。
インチョン空港は銀世界で−6℃、天津は快晴で雪は無いがー5℃位!

天津は、2004年2月以来7年振りで、その大変身に驚くばかりだ。
天津空港は、2年前の北京オリンピックに合わせ建て直し、空港から街中への道路もその沿道も綺麗に整備されている。
溢れるように走っている車は、ピッカピカの黒塗り大型乗用車が多く、欧州、UAS、日本など世界中のカーメーカーの自動車ショーだ。
天津でも渋滞が問題になっているだろう。
北京では渋滞対策のため1月から年間の車販売台数を2万台に制限することにしたため、天津での販売量が増えるのが心配だ。

ホテルチェックイン後、早速、春節直前で賑わう天津の中心街を散歩した。
上海にも有った雨曝しの屋外エスカレータが天津の横断歩道橋にも有った。
日本にも有ると嬉しいが、有るのかな?
暫く歩いたが、寒気で顔が引き攣ってきたので、早々ホテルに退散してきた。
翌日、天津の郊外をドライブしたが、沼や湖が凍っていて氷の上で魚を釣っているような光景に出会った。
日本のワカサギ釣りのようなものだろう。
兎に角、凍てついた広大な荒野だった。
次回は、暖かい頃に来たいなあ。


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