2010年12月4日

中国:万博後の上海と蘇州を散策


2010年12月4日初めて中部国際空港セントレア(Centrair)を利用した。
中国東方航空MU530(A320)は、約2時間半で上海浦東(Pudong)空港に到着。7年振りの上海だ。
今年の万博を成功させた上海は、見違えるように変身していた。
整備された高速道路を、中国製の欧州車、アメ車、日本車でピカピカの大型乗用車がスイスイと走り回っている。

上海雑技団は、若い人によるスピードと切れのある演技だった。
外灘(Waitan)も綺麗に整備され、集う人々も洗練されていた。
発展を続ける中国を牽引する上海の力強さが伝わってくる。
私の大好きな中国料理を上海蟹を含め満喫したが、時期的に雌蟹が無かったのが残念だった。

2010年12月5日、蘇州(Suzhou)だ。
最初に、虎丘(Huqiu, The Tiger Hill)→世界文化遺産の獅子林(Shizilin, The Lion Forest Garden)→北塔報恩寺(Beita Baoensi)→世界文化遺産の網師園(Wangshiyuan, The Master of Nets Garden)

東洋の斜塔と言われる虎丘の雲巌寺塔は、傾きを修復中のようで足場のためか全体が木の柵で囲われ、内部を見ることが出来なかった。
獅子林では、大きな太湖石を並べたり積み上げたりした迷路の石庭を楽しんだ。
北塔報恩寺の9重の塔の最上層に上がり、蘇州の町の全風景を望むことが出来た。

この他にも世界文化遺産が有ったが、回り切れなくて割愛だ。
行く所、行く所、中国人の団体と遭遇した。中国の人々も国内観光を楽しんでいるようだ。


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