2008年4月10日
英国:落着きのあるDroitwichとWorcesterでホット一息
2008年4月10日朝5:15起床。
久しぶりの欧州、初めての英国に出発だ。
11:40成田発SAS A340-300(SK984)でコペンハーゲン(Copenhagen)へ、そこでBAe146/RJ(SK2535)
に乗換え、19:20バーミンガム(Birmingham)空港に到着した。
バーミンガム空港では、インドから到着と重なり、多くのインド系人々に囲まれ、インドの空港に着いたような雰囲気だ。
到着時の気温は9℃。明け方は5℃位で、日中でも10℃程度と、春が待ち遠しい。
日々、雨が降ったり、止んだり、青空が見えたりと忙しく天候が変化する。
空港から車で20分位でホテル(Holiday Inn Droitwich)に到着。早速近くのパブ(Robin Hood)
に行き、ビールと赤ワインで英国到着に乾杯だ。
ホテル周辺は、見渡す限り深緑の平原に囲まれ、安堵感が体にしみ込んでくる。
翌日の朝、近くを散歩すると、羊が遊ぶ豪華な城が見えた。
この城は、昔は貴族の妾さんの居城であったものをリモデルし、現在はホテルになっているとのこと。
一度宿泊してみたい。
ホテルから30分程南西にドライブすると古の町ウースター(Worcester)がある。
レンガ造りの建物の連なり、石畳の街路、バグパイプの音色、壮大で荘厳な大聖堂(Worcester
Cathedral)など英国に来ていることを改めて実感する。
このウースター大聖堂は、1084年に地下聖堂などから建築が開始されたもので、見上げる天井の礼拝堂や色とりどりのステンドグラスに言葉を飲み込んでしまった。
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