2007年2月14日

インド:初めてのデリーは初春の気候だった


朝6:45チェンナイ発JetAirwaysボーイング737-400で3時間45分、初めてデリー(Delhi)空港に到着した。
正式名称は、インディラ・ガンジー(Indira Gandhi)空港と言うとのこと。
スチュワーデスは、インド人だが最初私は他の国の人かと思ったほど今までのイメージは間違いだった。
空港到着時、気温は20℃前後で涼しい感じ。
予約しておいた車の運転手が私の名前のプラカードを持って待っていることになっていた。
が、空港玄関にはプラカードを持った山のような出迎えの人々で、私の出迎えを探すのに20分位掛かってしまった。

今日は、デリーと言ってもデリー空港から国道8号線(N8)を南西に80Km 程のバワール(Bawal)が目的地だ。
世界遺産のタジマハールも近いが、今回は日帰りなので断念する。
デリー空港からN8を南西に行くとまずグルガオン(Gurgaon)までの大渋滞に驚いた。
ここの渋滞に比べるとチェンナイの渋滞は可愛い渋滞だ。
4車線の道路に8列に車が並び、その間をバイクや人や象やラクダが進む!
道路上で、象もラクダも見たが、あまりの驚きでシャッターチャンスを逃してしまった。

N8の沿線には、日本のスズキ自動車の合弁会社であるマルチの自動車工場が有り、更に南西に進むと、カップルードルの日清食品の工場やYKKの工場も有った。
日本企業の進出はかなりの勢いで進んでいるようだ。
インド5000年の文化と暮らしはどこに向かって行くのだろう。

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