2004年8月15日

韓国:古都慶州市のリゾートと世界遺産でリフレッシュ


8/12 朝4時起床で名古屋に向かい、10:40 名古屋空港発のJL987で12:15釜山空港に順調に到着した。
3年ぶりの釜山は快晴で気温35℃以上と静岡より暑かった。

釜山空港から車で15分位で最初の仕事場に到着した。
そうなんです。今回は折角の夏休みを返上し2泊3日の仕事での出張なのですよ。
予定に反し、なかなか仕事が片付かず、夜8時頃やっと釜山から今日の宿泊地である慶州市に出発した。

高速道路にのり車で北に約一時間半で慶州市に着いたが、WELLICH CHOSUN(朝鮮)ホテルにチェックインする前に夕食をとることにした。
屋外のテーブルで焼肉を楽しみながら、流星も楽しもうとの計画だった。
やはり仕事の後の韓国の焼肉とビールは最高だった。
が、焼肉とビールに熱中したせいか流星は見られなかった!
充分に楽しんでホテルにチェックインしたのが夜11時半頃で部屋に着くなり風呂に入って眠ってしまった。

翌朝目覚めて何気なく部屋の窓から外を見ると心が躍った。
快晴の青空と山々の緑で囲まれた湖が静寂の中に横たわっている。
朝食のバイキングへ行くと、若い子供連れの家族で一杯だった。
ホテルには広いプールと手入れの行き届いた庭が広がり流石にリゾートであった。

後ろ髪を引かれながら慶州市の仕事場に向かったが、今日は順調に仕事を片付け、夕方一時間半程観光の時間を取ることが出来た。
慶州市は、人口約30万人の中都市だが、700年代の古都である。
慶州市は、世界遺産である仏国寺などのお寺や、大陵苑を始めとする古墳群などが、緑の山々と稲作の田圃と一緒に落着いた雰囲気を醸し出しており、日本の奈良と良く似ている。
駆け足だったが、なんとか仏国寺を一通り散策し、大陵苑で古墳の中と外を勉強できた。
夜は、韓国定食料理と濁り酒を堪能し、夜の慶州銀座を楽しんだ後、ほろ酔い加減でホテル近くの湖畔を散策した。
夜の11時頃なのに子供たちが遊び賑やかだったのには驚いた。

最終日は慶州市の街中を通り釜山空港に向かった。
慶州市の繁華街は、清水銀座と静岡銀座の中間位の賑わいで、路上マーケットも野菜や果物売りで繁盛していた。
夏の慶州を楽しみリフレッシュするにはもう少し仕事抜きで滞在したかったなあ。

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