2004年5月30日

インド:世界遺産ママラプラムとバターボールを確認


幸運にもインドで休日だ。
友人のガイドでホテルから車に乗り世界遺産ママラプラムとバターボールなどの観光ができる事になった。
仕事の疲れか、気候の影響か、少し風邪気味であるが、気温が35、36℃程度と平年より涼しいとのことで、大丈夫だろう。

100Km/H以上で飛ばし約1時間半で海岸に沿った石の寺院群に到着する。
この一帯には、7世紀に花崗岩を彫って建てられた寺院(Shore Temple)群があるが、風化でかなり丸みを帯び壊れそうである。
この辺りの海岸は、観光地で馬に乗せて散歩させたり、石の彫刻屋とその販売屋、飲み物や魚のスナック売りなど土産物屋が軒を連ねている。
波打ち際では、インドの人々も水遊びが大好きで、大人も子供も波と戯れ大はしゃぎしている光景は世界共通だ。

寺院群から少し外れたところにButter Ballがある。
これは、世界遺産ではないが、日本のTVなどでも時々紹介される不思議な石である。
大きな石の坂の途中に、楕円形の石が今にも転がり落ちそうで、そのまま何百年も止まっているらしい。
観光客がその石の下に入って写真を撮ったり、その坂を滑り台のようにして滑り降りたりして楽しんでいる。
西洋人、アジア人などの観光客も多い。現在観光地としての整備を進めている。

下の画像をクリックすると、拡大画像を表示します。

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