2004年2月8日

中国:15ヶ月ぶりの天津も大変身だった!


今日から15ヶ月ぶり2回目の天津だ。 出張の一行は4人で、日本人男性二人、中国人女性と台湾人男性がそれぞれ一人、となかなか珍しい取り合わせだ。 今朝、天津の気温はマイナス12℃との情報だが、どの位の寒さか想像も出来ず怖さも感じない!ので穏やかに出発した。
航空機は中国東方航空MU-5179便ボーイングMD-82で、晴天の虹橋空港を12:30定時発、天津空港14:30頃着と順調な飛行だった。 機内の昼食は、暖かい中国風ハヤシライスにコーンとグリーンピースが添えてあり、ビールは無いが名古屋-上海の国際線より私の口にあっていた。 中国慣れなのだろうか?

天津空港は綺麗に改装されていて、先回トイレでしゃがんでいる人を見て驚いたが、今日のトイレは個室が綺麗に建直されていてドアも気持ち良く閉まっていた。
但し、手洗いの水の蛇口は、4つ有ったが全て水は出なかった!
天津駐在の中国人が出迎えてくれ、彼の運転で宿泊先のホテルへ向かった。 途中の原野様子の地域を通ると、川が全面凍っていた。
人がその上を歩けるらしい。 15分ほど行くと工業開発地区になったが、日曜でも多くの人々が作業をしており、道路も工事現場も土埃が舞い上がっていた。

約30分のドライブで15:00頃、今回の宿泊ホテル「天津友誼客館」(FRIENDSHIP HOTELTIANJIN)に到着した。 ホテルは天津の繁華街の端に位置しているようで、外観は上海の藍宮大飯店のほうが綺麗っぽいが、ロビーや部屋の中は藍宮大飯店より良さそうだ。 ちなみに宿泊代は、一泊、藍宮大飯店が280元で天津友誼客館が350元だ。 先程、ホテルの周囲とホテルの写真を撮りに30分程歩いたが、上海からの防寒衣で何とか凌げた。マイナス気温の感じは無かったが、上海と違い空気が乾燥しているので寒さの感じ方が違うらしい。 明日からは、上海で買い込んだ羊毛のステテコみたいな内衣や靴下の2枚重ねなどで装備し、天津の寒さに挑んで行くぞ!

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